「段取りが8割」「主と従を取り違えない」を学んだ日。

2024年4月14日 日曜日 晴れ

 

今日は、GODチャンネルの「若竹勉強会」でした。

 

20歳前後の仲間が集まって、

仏法真理を学ぶ会です。

 

最近は仲間も少しずつ集まってきて、

とても嬉しいです。

 

昨日の勉強会のテーマは、

 

「段取りが8割」や、

「主と従を取り違えない」など、

普段の勉強や生活に生かせるような内容となりました。

 

「段取りが8割」については、

やらなければならないことを、

時間を区切ってから取り組む。ということでした。

 

時間を区切らないと、

ずーっとやらなければならないことが頭から離れず、

 

「あー、まだあれもやってないしな。

遊んでたらダメだよな。」

 

「こっちもまだ残ってるのに、休憩してる場合じゃないよな。」

 

と、心がとても重い状態になってしまいます。

 

しかし、しっかりと時間を決めて、

やる時間は思いっきり集中して、

でも、休む時間は思いっきり休んだり遊ぶと、

 

どちらも充実して行えます。

 

今は遊ぶ時間!!と決めていれば、

遊ぶことにも罪悪感を覚えなくても良くなります。

 

そして、やることも、遊びも、

両方充実してやれている自分が好きになります。

 

自己肯定感が高まって、

毎日明るく、積極的になれるかもしれません。

 

学生は特に、

何でこんな勉強をしなきゃいけないんだ。。。

といったように、やりたくないことで毎日が埋め尽くされているような

気持ちになってしまうことも多いので、

 

遊ぶ時はしっかり遊びなさい。という、

内山さんの言葉はとてもありがたかったです。

 

そして、「主と従を取り違えないこと。」という教えは、

実は悪魔の手口なのだということを教わりました。

 

例えば、「部屋を綺麗に片付けよう!」と思ってやり始めたのに、

途中で卒業アルバムなどを見つけて懐かしいな、と1ページめくると、

 

夢中になって見漁ってしまって、

気がついたら

「もう夕方!まだ何も片付いてない!!」

といった経験は、皆さんも一度はあるのではないでしょうか?

 

「掃除をする」という本来の目的が、

いつの間にか

「卒業アルバムを懐かしむ」ことに、入れ替わってしまっている。

 

本当に強く強く、

本来の目的を思い続けていないと、

 

妙なすり替えで方向性が変わってしまいます。

 

私は昔、文章を書くのが出来なくて、

毎日落ち込んでいた時があったのですが、

 

最初に書こう!と思っていた内容から、

だんだん話が逸れてしまって、

 

結局何が言いたい文章なのかが自分でもわからなくなっていました。

 

これも、実は悪魔の手口だと知って、

本当にびっくりしました。

 

また、例えば政治家などもそうかもしれないな、と思いました。

 

最初は

「この国を素晴らしくするぞ!!」

という素晴らしい思いから、一念発起したとしても、

 

政治家人生を維持するために、

政党の言いなりにならざるを得なくなり、

 

最後には「国民のため」よりも

「自分の議席を守ること」が目的になってしまう。

 

悪魔たちは、この原理をうまく使って、

志ある者たちを、手の内の駒にしてしまうそうです。

 

とても恐ろしいことだと思いました。

 

また、これは、

「人生」にも同じことが言えるのではないかと思いました。

 

全ての人が、

生まれる前に、

「こんな魂修行をしたい!」

「沢山の人の役に立つんだ!」

と、期待を膨らませながら生まれてきました。

 

でも、地上に降りると、

色々な誘惑があったり、言い訳の渦に飲み込まれて、

 

本来の私たちが生まれてきた目的や、使命を忘れてしまいます。

 

だからこそ、

「自分は今から何をしようとするのか。」

「今世の大きな目的から外れてはいないか?」

など、

 

本来の目的から逸れないように、

何度も何度も確認しながら生きていきたいな、と思いました。

 

とても学びを沢山いただいた勉強会でした。

 

内山さんや、

若竹のみんなに感謝したいです。

 

今日はここまでです。

 

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

Elenでした〜^^